ボディコーティング・カーコーティング、価格・効果の違いは?

schedule2022年3月13日
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◇ ボディコーティングとは?

↑洗車傷などを自己修復する機能を持つガラスコーティングも登場(写真提供:カーメイクアートプロ)

「ボディコーティング」には、様々な商品があり、価格帯も数千円~50万円前後と幅広く、中には150万円以上というクルマ1台の値段と変わらない高額なボディコーティングもあります。このような超高額コーティングはドライバ-等の工具でひっかいてもキズが付かないとてつもない強度を有しています。

昔からお馴染みのワックス掛けで塗装面を保護し、輝きを保つという方法もありますが、やはり、プロの施工によるボディコーティングとオーナー自身が洗車の後に施工するワックスの間には仕上がりの美しさはもちろん、耐久性や保護性能に大きな違いがあります。

「通常のワックス掛け」の場合は、天候などの影響を受けることもあり、輝きが続くのは長くても数週間であるのに対して、「ボディコーティング」の場合は、施工内容と定期的なメンテナンスによって最高5~7年程度効果が続くのが特徴です。

なお、ボディコーティングで3年保証、5年保証などの保証を付けている専門店は、殆どのお店で1年1回などの定期メンテナンス(有料)を前提としています。何もせずに野ざらしで5年間、輝きが保証されるわけではありませんのでご注意下さい。

ボディコーティングのコーティング剤には、おもにポリマー系、ガラス系、セラミック系の3種類があり、それぞれ価格帯や効果が続く期間なども大幅に変わってきます。

現在はガラス系が主流ですが、コーティング専門店の中には、より強固で長期間の保護性能を長期間の耐久性や高級車向けのセラミック系コーティングを施工しているお店もあります。

◇ ボディコーティングの価格帯は?

↑日本トップクラスのコーティング専門店が使う道具(写真提供:カーメイクアートプロ)

以下では、ボディコーティングのそれぞれの特徴と価格帯をお伝えします。

なお、同じコーティング剤で同じ車を施工しても施工者の技術力や施工する環境などにより、仕上がりはかなり変わってきます。費用の違いが仕上がりや耐久性に繋がれば良いのですが、必ずしも「高いから良い」とは言えない場合もあります。

ウェブサイトに施工事例をたくさん載せていて、わかりやすく説明をしているお店やGoogle(マップ)などのクチコミ数や評価も参考にしながら選ぶと良いでしょう。

(1).ポリマーコーティング(1~3万円)

「ポリマーコーティング」は、最も手軽なコーティングで、価格も他のコーティングに比べ安価なため、施工しやすい商品となります。しかし、寿命が短いため半年~1年に1度はコーティングをする必要がある商品です。

コストを安く抑えたい、屋内保管で雨や紫外線の影響を受けにくい場合や、愛車を買い取ってもらう際に少しでも付加価値を高めたい、という人に向いています。

(2).ガラスコーティング(15~30万円)

「ガラスコーティング」は、費用と効果のバランスが取れている施工方法で、ディーラーやカー用品店でも施工が可能です。コーティング後の光沢や汚れづらさは、ポリマーコーティングよりも高く性能に優れます。

しかし、施工費用と施工者の技術力に大きな開きがあるのも現状です。ディーラーでは新車を購入した時に値引き代わりに無料でやってくれる場合もあり、車検の見積もりに組み込まれていることもあります。

輸入車ディーラーの場合はほとんどが設備と技術が整った専門店に外注に出しますが、国産ディーラーの場合はディーラーの営業マンや整備士が行う場合もあります。仕上がりにはかなりの差が出てきます。

(3).セラミックコーティング(30~50万円以上)

「セラミックコーティング」は、高い技術力を持ったコーティング専門店でしか施工できない商品です。被膜が硬く厚いため傷が入りづらく、光沢にも優れています。

コーティングの寿命も1年ごとのメンテナンスを受けながら5年~7年と長く美しさが続くため、長期間愛車を綺麗に保ちたい方におすすめのコーティングです。

◇ ボディコーティングをするタイミングは?

↑年数が経った車も下地処理をしっかり行う専門店に任せれば新車の輝きが復活する(写真提供:カーメイクアートプロ)

ボディコーティングを行う時期…それはやはり新車時が最もオススメです。

新車時の美しい輝きをコーティングによって保つことが可能ですし、施工費用も新しい車であるほど安くなっています。コーティングの専門店では一般的に新車として納車されてからどれくらい時間が経過しているか?
によって、施工費用が変わってきます。

例えば、以下のように…

・3か月以上経過→プラス5,000円~10,000円(ボディサイズによって変わります)

・1年以上経過→プラス15,000円~25,000円

・3年以上経過→プラス25,000円~35,000円

車納入から時間が経てばたつほど、コーティング前の下処理が大変になってくるため、「ボディコーティング専門店」では、塗装の状態にあわせて適切な下地処理を実施するため、施工料金を変えているのです。

しかし、「ガソリンスタンド、オートバックスなどのカー用品店、ディーラー」などでの比較的安価なコーティングの場合は、下地処理を簡易的に行うか全く処理をしない場合もあるので、そのような場所での施工であれば新車時からの時間経過による割増料金はあまり考慮されていないかもしれません。

(もちろん下地処理をしっかりやっているかどうかで仕上がりや耐久性も異なりますし、価格も変わってきます)

近年は「カーディーラー」では、ボディコーティングを勧めており、特に、新車購入時にはどのディーラーもかなり激しくボディコーティングを勧めてきますし、新車購入時の値引きの代わりにボディコーティング代をサービスする動きも盛んです。